生活スタイル&体質別マットレスの選び方

生活スタイルや体質をチェックすることで自分に合ったマットレスを客観的に選ぶことができます。

自分のカラダにはどのマットレスが合っているのか良く分からない、悩み過ぎて困っている人におススメです。

生活スタイル&体質から自分に合うマットレスを選ぶ。

1.以下の【生活スタイル&体質チェック表】から自分に合うと思われる項目を選びます(複数選択可)。まずは深く考えず直感で選びましょう。

【生活スタイル&体質チェック表】

項目 A B C
睡眠時間 短い 標準~短め 長め
体質 標準~寒がり 標準~寒がり 暑がり・汗かき
ストレス 多め 多い 少なめ
寝姿勢 動き少なめ うつ伏せ、横寝好き 動き多め
体重 標準~軽め 標準~軽め 標準~重め
体格 小柄・華奢・痩せ型 小柄・華奢・痩せ型 大柄・筋肉質
腰痛※ あり なし なし
その他 夫婦一緒に寝たい 柔らかな寝心地を好む 硬い寝心地を好む

※:寝ている時に生じる痛みとして腰痛の他、首痛、肩こりなどありますがマットレスというよりは枕に起因する場合が多いため項目より外しています。

2.A~C毎にチェックをつけた項目数を合算します。

3.A~C項目総数のうち数が最も多かったタイプのマットレスを選びます。

◆Aの項目数が多い人:低反発マットレス
◆Bの項目数が多い人:中反発マットレス
◆Cの項目数が多い人:高反発マットレス

プライオリティつけを行うことで精度が上がります!

選んだ項目の中で特に重要視したい項目毎に+1、+2などプライオリティ付けをすることで自分に合うマットレスを見つける精度を上げることができます。

例えば長男(アラサー)の場合、以下の項目にチェックが入りました。

✅睡眠時間が短い(=Aタイプ)
✅暑がり(=Cタイプ)
✅痩せ型(=AまたはBタイプ)
✅腰痛なし(=BまたはCタイプ)
✅横寝が好き(=Bタイプ)

単純にチェックが入った項目が多かった順でマットレスを選ぶと「Bタイプ=中反発マットレスが向いている」ことになります。

しかし長男にとって睡眠でもっとも重要視したかった点はここにマーカーをひく短い睡眠時間でも熟睡できる事だったことから「睡眠時間が短い」のプライオリティを上げて2点としました。

プライオリティ付けした結果、長男に向いているマットレスは「Aタイプ=低反発マットレス」になりました。

プライオリティ付けが功を奏したのか、現在、低反発マットレスは長男にとって本人曰く「癒される・・至福の時間を与えてくれるマットレス」となっています。

プライオリティ付けの値の考え方

加算する値を+1、+2、はたまたそれ以上とするのか、ここでも悩んでしまいそうですが最初はやはり直感でプラスします。

数日間おいてもう一度チェック項目やプライオリティ付けを見直すこともおススメ!自分が選んだ項目を客観視することができます。


【生活スタイル&体質チェック表】について:ショップジャパン主催セミナーにおいて快眠セラピストより教授頂いたマットレスの選び方を元に作成しています。

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